経営の3資源、ヒト・モノ・カネ、今こそヒトへの投資を・・・


経営の3資源、ヒト・モノ・カネ、今こそヒトへの投資を・・・


 

日本は、言わずもがな資本主義経済ですが、どうもお金儲けや新製品や新サービスの開発にばかり力を入れて人材をないがしろにしている部分を感じることがあります。

短期的に見れば、確かに資金繰りを円滑に行うことで、数字は改善されるかもしれませんし、新商品や新サービスは新たな需要を創出するかもしれません。

 

しかしながら、お金を稼ぐのも、新しいものを作り出すのも人であることに変わりはありません。

そうなると、そこで働く人が少しでも働きやすくなることで、仕事へのモチベーションが向上して生産性が上がるかもしれませんし、ある程度の心のゆとりを持つことで、柔軟なアイデアが生まれるかもしれません。

 

また、人間関係も良好なものになれば、協力し合うことでさらに大きな力を生む可能性も秘めています。

経営の3資源が、ヒト・モノ・カネの順番であることは、決して適当なものや、言いやすいからといった簡単な理由ではなく、優先度の昇順であると私は思います。

 

さて、ではどうすれば人への配慮が十分になされるでしょうか?

答えは単純明快で、「従業員の声を聴く」これに尽きるかと思います。

会社と言う組織である以上、ルールや制度は必要ですし、特に今日はコンプライアンスが厳しくなっています。

ルールを設けることは、人間関係を円滑にする上でみなの合意のもと決められますが、ルールばかりに縛られてしまうと個性は死んでしまいます。

 

死んだ個性からは、何も新しいものは生まれず、文字通り歯車としてしか機能しなくなるでしょう。

ただ、時代が変化していく中で、人は柔軟性を必要とします。

今でこそ、パソコンスキルというのは、多くの会社が求めるものとなっていますが、導入時にはかなり苦労をされた人も多いかと思います。

 

従来のやり方にがんじがらめにされてきた中で、「新しいものを受け入れよと、それもルールの範疇で」などと言われれば、お手上げ状態になるのも無理はありません。

人は新しいものを取り入れるときや、ストレスに対処するには、心のゆとりは必要不可欠です。

心にゆとりがあって、時間的にも余裕がなければ、新しい趣味なんて始められないですよね??

趣味ですら、新しいものを始めるのにエネルギーを使うのですから、高度な仕事となると、よりいっそうハードルは高くなります。

 

今回は、どちらかというと、企業に向けての個人的なメッセージになってしまいましたが、変えたいという思いが多く集まれば、きっと世の中は変わります。

1人で嘆いても仕方ありません。

だったら、みんなで嘆けばいいじゃないですか?そうすれば、きっと声は届きますから・・・

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