表題にあります通り、グレイス・ピリオドカウンセリングルームは10月1日に3周年を迎えます。
いつもご愛顧いただきありがとうございます。
おかしな話かもしれませんが、カウンセリングを初めて3年。
誰かの役に立ちたい、私と同じように大変な目に合っている人の支えになりたい純粋な気持ちは今も変わりありません。
ただ、その反面私自身がみなさまから救われているように感じることも多々あるのです。
- 最初は目を合わせることも難しかった人が終結時には談笑するようになった姿
- イライラを押さえられずに人や物に当たっていた人が穏やかな表情で感謝と謝罪が出来るようになったとお話しする姿
- 親子や夫婦、職場の人間関係が改善されたことを嬉しそうにお話しする姿
どのご相談者の方であっても、カウンセリングを受けたことを機に変わられる姿を目にすると、
今自分がやっていることは間違いではなかったんだなと自信が持てるようになりました。
人に相談するだけでは何も変わらないかもしれない。
でも、変わっていく人も間違いなく目の前にいる。
自分のやり方が絶対なものだと思うことは一生無いとは思いますが、
カウンセリングを通して誰かの役に立てることは形容しがたい喜びを感じています。(見えないところでガッツポーズしたりも・・・)
何か日記のような文章になってしまって照れ臭いのですが、私もみなさまに本当に感謝しています。
4年目も引き続きグレイス・ピリオドカウンセリングルームをよろしくお願いします。
何でも気軽に相談が出来るカウンセリングルームになるよう引き続き頑張って行こうと思います。

うつ病歴3年。カウンセリングによって症状が寛解した体験を持つ。
現在は産業カウンセラーとして、個人のカウンセリングからメンタルヘルスの研修講師、行政(静岡県・静岡市)の相談員を務める。
「カウンセリングをもっと身近に」をテーマに押し付けない、負担にならないカウンセリングを心掛けています。