【必読】男女間の良い褒め方とは
今回は男女間のコミュニケーションの1つである「褒める」について取り上げたいと思います。
例として、彼女が髪型を変えてデートに来たとします。
男性側はどうやって褒めますでしょうか?
「その髪型いいね!」
「なんか髪型、雰囲気変わって前よりいいね!」
こんな風に褒めていませんか?
もちろん率直な感想なので、それでもいいのですが、ここでワンポイントアドバイス!
「髪型含めて相手」を褒めるようにしてみて下さい。
「その髪型、○○ちゃんに似合ってて素敵だと思うよ!」
「髪型変えて、○○さんますます綺麗になったね!」
こんな風に褒められるとおそらく多くの女性は喜ぶと思います。
前者の褒め方だと、髪型だけを褒めているので、自分に似合っているかどうかは分からないので、モヤッとする方もいるでしょう。
結局のところ、自分自身を褒めて貰ったり、認めて貰えると嬉しいものなのです。それは、もちろん男性も同様です。
仕事から帰宅して、くたくたになっている旦那さんに、「お疲れ様~」とだけ言っても、社交辞令にしか取れないでしょう。
「あなたいつも頑張っていてすごいね!今日もお疲れ様!」
このように声をかけて貰えれば、「よしっ、明日も頑張るぞ!」と思えるかと思います。
褒め方の流れとしては、
①相手の変化に気付く
②変化を受け止める、分かってあげる
③変化を含めて相手を褒める
以上の3ステップだけです。
せっかく「褒める」という素敵なことをするのですから、相手にとって気持ちのいい褒めるになるよう意識してくださいね。
最後に付け加えると、少しでも「いいな」と感じたことは、声に出すようにして下さい。
ネガティブなことや、否定的なことは1割で、ポジティブで肯定的なことは9割声掛けするようにして下さい。
そうすれば、周りの人から『この人といると明るくなれる』と思われ、みんなに好かれると思いますよ!
今回は、「褒める」について取り上げてみましたが、いかがでしたでしょうか?
ここまで読んでくださったあなた!
僕の稚拙な文章を真面目に受け止めてくださって素敵だなと思います!!
かなり強引に褒めようとしたので、上手く出来ませんでしたが、何となくいい気分になって貰えましたか?
僕の正直な気持ちは、みなさまへの感謝です。
はい、恥ずかしいので終わりまーす(笑)
うつ病歴3年。カウンセリングによって症状が寛解した体験を持つ。
現在は産業カウンセラーとして、個人のカウンセリングからメンタルヘルスの研修講師、行政(静岡県・静岡市)の相談員を務める。
「カウンセリングをもっと身近に」をテーマに押し付けない、負担にならないカウンセリングを心掛けています。