みなさんは、コンプレックスを持っていますか?
「もう少し美形に生まれたかった」
「引っ込み思案なところ直したいな」
「地理が極端に出来ないなぁ・・・」
種類は違えど、このような悩み(コンプレックス)はみなさんありますよね?
もちろん、私自身もコンプレックスは沢山あります。
それを誰かに指摘されたり、気付かれたりするのは嫌な気分になりますよね。
当たり前のことを言っていてもしょうがないので、本題に入りましょうか。
悪いコンプレックス
悪いコンプレックスとは、コンプレックスのせいで身動きが取れない状態(ネガティブな状態)に陥ることです。
例えば、内気で自分の話はつまらないことがコンプレックスだとします。
それだけなら、普通のコンプレックスですが、
人に話しかけられない、人を避ける、いつも暗い顔をしてしまうなどネガティブな状態になるようだと悪いコンプレックスです。
ぜひとも、そういったコンプレックスは良いコンプレックスに切り替えていきましょう!
良いコンプレックスとは
太った芸能人を誰でもいいので思い浮かべてください。
彼ら彼女らは暗い顔をしていますか?どちらかというと明るい顔をされている方が多いのではないでしょうか?
そういった方達が太っていることに対してコンプレックスに感じているかは分かりませんが、
好きで太っている訳ではないと思うので、ネガティブになった時期もあったと思います。
それが、今笑えて明るく過ごせるようになったのは、良いコンプレックスに切り替わったからだと思います。
さて、本題の良いコンプレックスですが、大きく分けて3つです。
①抱えているコンプレックスを個性として受け入れ、対処をする。
②コンプレックスを武器にして、自分のキャラクターを確立する。
③コンプレックスに対処するべく、その人なりに立ち向かう。
芸能人の方は、①と②が多いと思います。
ブサイク芸人の中には、本当に特徴的な顔立ちの方もいますが、見事に武器にしていて格好良さを覚えてしまうほどです。
あなたのコンプレックスはどうしますか?
コンプレックスに対する見方は、少し変わりましたでしょうか?
コンプレックスは悩み解決のカギにもなりますし、自分を成長させるきっかけにもなります。
1人では、どうしても考え方を変えられないという方は、
一年中、手足から汗が止まらない多汗症カウンセラーが一緒にあなたのコンプレックスと向き合います(笑)
うつ病歴3年。カウンセリングによって症状が寛解した体験を持つ。
現在は産業カウンセラーとして、個人のカウンセリングからメンタルヘルスの研修講師、行政(静岡県・静岡市)の相談員を務める。
「カウンセリングをもっと身近に」をテーマに押し付けない、負担にならないカウンセリングを心掛けています。